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ニホンヤモリ

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オーちゃん

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日本守宮、Gekko japonicus
爬虫綱有鱗目ヤモリ科ヤモリ属
分布地
中国東部、日本(秋田県以南の本州、四国、九州、対馬)、朝鮮半島の民家やその周辺。
体長
全長10-14センチメートル。
体色
灰色や褐色で、不鮮明な暗色の斑紋が入る。環境に応じて色が変わる。
食性
動物食で、昆虫やクモ、ワラジムシなどの陸生の節足動物を食べる。
天敵
猫等の哺乳類の他、鳥類、ヘビをはじめとする爬虫類である。
身体の特徴
全身が細かい鱗に覆われる。
背面にはやや大型の鱗が散 在する。
尾は基部に2-4対の大型のイボ状の鱗があり、自切と再生を行うことができる。
体は扁平で壁の隙間等の狭い場所にも潜りこむことができる。
四肢には指ごとに1対の趾下薄板が発達し、壁面にも張りついて活動することができる。
夜行性。
冬になると壁の隙間や縁の下等で冬眠する。
繁殖形態は卵生で、5月から9月にかけて1-3回に分けて1度に2個ずつの粘着質に覆われた卵を木や壁面に産みつける。卵は1ヶ月半から2ヶ月程度で孵化する。
ニホンヤモリの寿命
ニホンヤモリの寿命については実はよく分かっていないようです。
飼育下で3年というのが一般の認識ですが、環境を改善することによってもっと長生きさせてあげられるんじゃないかと思います。実際、飼育している方のブログなどを見ると、飼育下で8年~それ以上生きたニホンヤモリもいるようです。
ニホンヤモリの平均寿命を短くしている原因は、飼育に関する情報不足です。
身体の小さなニホンヤモリは病気になっても診てもらえる病院がほとんどなく、トラブルには飼い主本人が対処しなければなりません。
エサのこと、病気のこと、ニホンヤモリを飼育する人たちが、それぞれ「こうすればいいかな?」と工夫をしている段階です。
我が家のヤモリハウス
おうちの壁に手作りのヤモリハウスを設置してみましょう。
庭に来る害虫を食べてくれるかも!?
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